かーやん さんの家計簿日誌
2012-08-08
8月1日から長男が急性肺炎と喘息の疑いで1週間入院しました。
入院と同時に点滴と酸素吸入で管につながれて、泣くか寝ているかだけの毎日。
好きな玩具や手遊びを見せても全く笑わなかった。
普段元気にコロコロ遊んでいる姿との変わり様に切なくなったけど、日に日に回復はしていたから安心もできた。
ただ、この入院中一番しんどいかったのは同室の親子の発言。仕切られているのはカーテン1枚だから嫌でも聞こえてくる。
事あるごとに怒ってばかりだったり、幼い子どもに向かってお前はバカだうざいだのと八つ当たり。
子どもが小さいと24時間の付き添いが必要だから、仕事や家事に加えて狭い病室で他人に気使いながら看病することになる。たとえ2日3日の事だとしてもしんどい。
だから親の気持ちは分からん事はない。でもさ、親は多少なりとも息抜きできるやん。子どもなん退院するまでずっとベッドの上やんか。そんなんしてたらいつもより甘えたくもなるし、わがままだって言いたくもなるやん。そんな子にそこまで言う!?
怒られてばかりの子はその度に「はい。はい。」と素直に返事して言うこと聞いてて余計可愛そうになった。
“そんなちっちゃいことで怒らんでええやんか”とか“子どもさんグズってんのは○○して欲しいからちゃうか”とか“気分転換になるもん何か差し入れしたろかな”とか色々考えたり悩んだりしたけど、結局何も出来なかった私・・・(泣)情けない;子供らごめんよぉ・・・(TДT)
昨日退院したものの、悶々とした気持ちは依然続いています;